地元の乗り馴れている人以外の 観光や移住で初めてこの路線で中標津や標津、羅臼に行く人は、果たしてこのバスの停留所を自力で発見できるでしょうか ?
答えはNOです
写真は3年前のものですが 果たして現在は改善されているのかどうか…
日本最長と思われる路線バス 釧路駅から世界遺産 知床の羅臼 さらに峠を越えてウトロまでの観光ルートとしても特異なものにも関わらず どうして こうまでもないがしろにされているのでしょうか
バスターミナル全体の乗り場の案内図にも書かれていない15番乗り場 その乗り場の看板にも書かれていない中標津の文字 唯一時刻表の中に小さく 中標津経由のひとことだけ
知っている人にはわかるけど 初めての人にはわからなくてもいいという なんとも排他的な印象を与える一例です
実は 親切極まりない素晴らしい人々なのにもかかわらず よその人にとって何がかわからないかが わからないので こんな不親切な状況になっており そんなことが そこここにあるのです
しかし 釧路からのバスの旅は快適です さらに この路線沿いに住んでいる人にとっては 自由乗降区間では 自分の家の前から直接乗り降りできるのですから・・・
自信を持って 素晴らしい地域だと思うのです だからこそ
「中標津、標津経由 知床 羅臼方面(夏季はウトロ行きに接続)」などと大きく看板に書くべきだと思うのですが いかがでしょうか