京都の折り紙の達人 山下明さんから教えていただいた色紙2枚でつくる『吹き独楽』
色紙がなくても だいたい正方形にやぶいた紙ならだいじょうぶ 大きい紙ならゆっくり 小さいと高速で回転します
いつでも どこでも だれでも 遊べる秀作です
いろいろと自分なりに工夫してできた 輪ゴム4本を使うバージョン
まずは鶴のはじめの段階と同じ折り方 たてよこの山折りと対角線の谷折り
裏返して 中心に合わせて二つの角を折る
同じものを 色違いでふたつ作り
ずらして交互に差し込んで組み合わせると完成です
一度 理解すれば二つ目は簡単です 輪ゴムや糸を使ってまわしやすくしたり
6角形 8角形で作ったりする方法も 工夫してみてください
一枚しか折り紙なくても小さく四枚に分けると 超高速で回転する小型の吹き独楽ができます。
このサイズだと、楊枝やシャープペンの芯などを中心に通すと、安定した超高速回転を楽しめます。
現在準備中の「やさしい紙ヒコーキ(仮)」(いかだ社)で他の作品もご紹介できると思いますが
震災の影響でなかなか出版業界も大変そうです