朝、来てみると西側の窓ガラスに前面雪の花が咲いていた。
中標津のAMEDASは農業試験場の試験圃で測っている・・・ということは昭和2年から同じ場所で、ほぼ同じ環境の中で80年間気象観測が行われているわけで、かなり貴重なデータだと思う。
そのデータで昨日の夜から氷点下20度以下が続き、最低は28度。
いっさい暖房されていな西側トイレの室内最低温度は氷点下3.5度だった。 もちろん凍結防止対策済みではあるが、かろうじて水道が凍結するかどうかのぎりぎりの温度に収まっている。
将来、本館部分を長期保存する場合、特に暖房をしなくても凍上する心配は無さそうだ。