2007年1月18日の日の出前 6時22分ころの画像 開陽台上空 晴天
根室半島の先端と色丹島の間くらいから昇る細い月
空が明るくなる前に細い月が出るときに開陽台から見ると まるで光る塔がどんどんと大きくなるように見えます こんな風にみえるのは月に1度あるかないか
天候の良い冬の間だと かなり見える確立は高くなります
方向は 真方位で130度 日の出の方向が118度などで 少し南よりから月が出ます
月の出時刻と日の出時刻が近すぎると 東の空が明るくなりすぎて見えません
月齢でいうと27から28日くらいが最適です
月の無い満天の星空や流れ星を堪能してから しばらく待っていると この光景に出会えます
そして 仕上げは日の出 風の無い極寒の日ならば きっと歪んだ形の太陽を見ることもできます