以前から気になっている現象 樹木や電柱の北東側に、このように雪がこびりついている。
吹雪いた翌日から相当長い期間このような状態が続く。 ただし、コンクリートの電柱などは日差しが強いと熱伝導がよいためか、溶けてはがれおちてしまうが、樹木は表面が凸凹でもあり、日陰部分の温度が上がらないのか、昼間も氷点下の間はずっと付いている。 はじめのころは幅が広いが、朝日、夕日に照らされる部分が蒸発し、一日中日陰の部分だけがいつまでも残る。 この地域は、落葉松が多く垂直に伸びている林ばかりなので、とりわけ印象的だ。 中標津名物「影雪」とでもいうところだろう。