結局 二宮先生の紙飛行機の世界にもどってきました。
いままで オリジナルにこだわり 毎日 鳥や種子のような新作を作ることばかり考えていましたが 歴史をさぐっているうちに かつて中標津や西春別と丘珠の間を飛んでいた北日本航空のDC3を作りたくなりました。
でもやはり私流に だれでも どこでも いつまでも作って 飛ばせるように工夫しました。
手の平サイズに縮小し 部品数を半分にして 胴体には1.5mmのスチレンペーパーをはさんでいます。 バルサ材よりも均一で廉価でエコかもしれません。 接着剤は発泡スチロール用を使います。 セメダインCほどの強度はでませんがほぼ同じ感じに仕上がります。
そして 飛ばし方は重心位置の真横にしつけ糸を接着して くるくる飛ばします。 フリーフライトでも飛ぶくらいに調整しておかないと うまく浮きません。
教師用の差し棒の先に糸の先の輪を通して飛ばすと 糸が捩れないで楽に飛ばせます。
1月9日の午後は夕張 鹿ノ谷 福祉セミナーのワークショップ 小学生 中学生 大学生・・・
障害のあるひとも ない人も 昔の高校を利用した施設なので 体育館が使えます
糸コンをメインに 思い切り飛ばせそう
夜行バスで札幌まで出て 直行バスで夕張へ